小笠原匡改め 小笠原由祠 能楽師 狂言方 和泉流 神晃講修験者 日本能楽会員 重要無形文化財総合指定保持者 『萬狂言』 関西支部代表 千葉大学客員教授 YouTubeチャンネル “エコール オガ.” LINEスタンプ “小笠原　狂言” 又は “令和の猿楽師” で検索 H.P. atelier-oga.com （アトリエ オガ.） 野村萬（人間国宝）、故八世野村万蔵、九世野村万蔵に師事。18歳で門閥外から入門、10年間の内弟子修行を経て独立後は第一線で活躍、狂言の大曲「奈須与市語」「三番叟」「釣狐」「金岡」「花子」を既に披く。 古典から新作への出演、NHK 『義経』『ごちさそうさん』での芸能所作指導他、その活動は多岐に渡る。 2006年より「見る・知る・伝える千葉～創作狂言～」をプロデュース、毎年千葉県の神話民話風習を創作狂言に劇作・演出。 桃山学院大学地域連携共同研究プロジェクトでは、2013年から３年間ヴェネツィア大学にて狂言とイタリア伝統仮面劇コンメディアデッラルテのシンポジウム、公演を行う。 2011年11月、京都国民文化祭・京都国際マンガミュージアムイベントにて「ネオ狂言×マンガ×仮面劇～赤塚不二夫の世界～」と題して、赤塚不二夫ギャグ漫画をコンメディア　デッラルテ様式にて劇作・演出・主演する 2015年3月、フレンチバーレスクコメディとのコラボレーション「めらんじぇ」主催。新作「ムスケット」「シャンピニオン」を劇作・演出・主演。また「親子の為のクラウンと狂言ＷＳ」や「ホスピタルクラウン＆ホスピタル狂言」を企画、大阪市・堺市の病院へ笑いを届ける。 2016年11月、日伊国交樹立１５０周年記念として狂言とイタリア仮面劇のコラボレーション企画「コンメディア合戦！！狂言VSイタリア仮面劇」を東京・大阪にてワークショップ、シンポジウム、コラボレーション公演を上演。 2018年5月にはパリを代表する演劇集団「太陽劇団 』での狂言ワークショップを担当 2019年2月ジャポニズム2018能楽パリ公演出演。 2020年3月京都KYOTO STEAM―世界文化交流祭―「新猿楽記～cirque de kyoto～」を芸能監修及び主演。映像作品として収録し、現在KYOTO STEAMサイトにて公開中　 https://kyoto-steam.com/program/event08/ 2021年１月「楽劇の祭典」20周年特別公演 楽劇ガラシャに出演。 2月には能楽界初のオールクロマキー撮影による最新映像を使った狂言公演「国立能楽堂×狂言×VFX 「蝸牛～KAGYU～」を企画・構成・主演。見立てによる「作り物」をリアル映像やアニメーションで表現し、狂言の世界観を視覚化する。 海外ではフランス・パリを拠点として、リヨンを始め、ブラジル、ハンガリー、アルジェリア他世界各国にて公演を行い、狂言の普及に努めている。 毎年、東京・京都・パリ3都市にて本格狂言公演「延年之會」を主宰。 現在、萬狂言関西支部代表、千葉大学客員教授。