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のざたん

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『会いに行けるセンセイ』は、現役教員と話たい方・相談したい方が、ふらっと会いに来て、学校の外側でフラットに対話できる取り組みです。 現在のお仕事や肩書き 現役の中高理科教員 会いに行けるセンセイ GEG Kochi co-Leader 生徒・学生向けアントレプレナーシッププログラム『こうち起業部Switch』アンバサダー/メンター Ryomafrogs 実行委員/メンター LEGO®SERIOUS PLAY®メソッドと教材活用トレーニング修了認定ファシリテータ ーーー 1980年大阪生まれ、横浜育ち、高知在住 高校生のころ、教育界の全体像に興味をもちはじめる。そして、教員免許が欲しいという理由だけで、教員養成課程のある大学へ進学。周りの学生との空気の違いを感じ、他大学の友人と関わり続ける独自路線を突き進む。なんとなく就活もせず、偶然母校から講師の依頼をうけ、教員としてのキャリアを始める。空いた時間に予備校教員も始める。そうしているうちに、高校同級生から、大手教育企業の新規事業立ち上げの相談を受け転職。その後、教室事業の運営・製作をとりまとめるリーダーに。あるとき、はたらきすぎて体調を崩し、のんびりしたいと考え高知に移住。移住してみたら、教員のお仕事と巡り合い、転々と学校を移り、現在4校目。 ーーー 学校で再び働くことになってから、学校の独特な空気に染まっていく自分にまったく気づかず生活していた。2019年に、経済産業省『未来の教室実証事業』であるHeroMakersに参加し、教員が自分らしく生きることをしていいことを思い出す。そして、高知県内の教育者と社会人とをつなぐコミュニティ(Tosa Educator's Guild|TEG)を設立する。そこでの交流において、「先生という職業の人とフラットに話す機会がない」という相談を受けて、自らが毎週1度コワーキングスペースに出向いて、誰でも自由に現役教員と話せる『会いに行けるセンセイ』という活動を2020年8月から始めた。これまでに、教員や大学職員といった教育関係者や、小中高生やその保護者、大学生を中心に、平均して毎週2~3名の利用者がいる。高知県内からの相談だけにとどまらず、東京・大阪から実際に会いに来る方や、日本全国からオンライン上での相談を受けている。 また、企業で働いていたときと比較して、学校内があまりにもICT化されておらず、時間を効果的に使えていないことに気づく。教育の場では、早くからICT機器を扱う機会を提供する必要があると考え、GEG Kochi の共同リーダーとして活動したり、保護者の方からの依頼をうけ、ICT機器の利用法や学校に導入するための作戦会議をオンライン上で実施している。教育機関に対してのICT活用のアドバイスにも応じている。 ーーー 『学ぶこと』がより自由で多様であることを認められる環境にしていくことをvisionとして、教員自身がセルフブランディングを行い、保護者と社会とコミュニティを形成し、子どもたちが安心して自分らしく成長する場の提供を広げていくことを目指す。また、若手の教員や教員を目指す学生の相談相手(メンター)として、自分らしさを表現できる次世代の教員サポートを準備中。 初見で『教員として異質』であることがわかり、話した相手から「安心する・落ち着く」と必ず言われる、ゆるふわな人柄。 実績 ・ レゴ®シリアスプレイ®メソッドと教材を活用した体験ワークショップ@Kochi startup Base のファシリテータ ・リクルートマーケティングパートナーズ社によるオンラインセミナー 登壇 ・ 100人カイギsummit2020 DAY5 / 100人トーク『学び』 登壇 ・先生の学校「先生こそ、自分らしく輝いて~世界一有名な日本人こんまり仕掛け人に聞く、自分らしさの見つけ方~」モデレーター ・コミュニティリーダーズサミット in 高知 2020初鰹編オンライン 登壇 ・ GEG Hiroshima City Learning Commons に複数回登壇 ・掛川教育サミット2021 理科×ICT 登壇 など、1年間で50回以上のイベントにスピーカーやモデレータとしてお誘いいただいている。 このほか、共同リーダーであるGEG Kochiのイベントの進行を行っている。 これらの活動から、文部科学省の打診を受け「#教師のバトン」プロジェクト応援団に加わっている。