♯訪問看護師&保健師 ♯外科9年-呼吸器1年-訪看7年目 ♯香川県高松⇄山口県岩国 ♯1981年11月21日生 ♯さぬき地域栄養を考える会の一員 ♯（一社）Nurse–Menの一員 ♯さぬきICLS認定インストラクター ♯バドミントン歴8年　高松市3位🥉 ♯中華そば好き　豚肉からダシ作る ♯広島風お好み焼き　最近得意料理 ♯ハピモニリスナー📻 ♯当たり前の日常にこそ幸せあり ♯助けられる命を助けないのは犯罪 ✨フォローありがとうございます✨ 🧹マイペースにお礼に伺います🧹 ーーーーーーーーーーーーーーーー ✨My Favorite Nursing Story✨ 第一話 タイトル「おおげさな中国人」 病院にはいろんな患者さんがいるわけで、 もちろん外国人の方も入院するわけです。 今回は、中国人患者さんの話です。 話をわかりやすくするため、（リーさん、48歳、男性）としときましょう。 ある日、リーさんの病室からナースコールが鳴りました。 看護師が出て「どうしましたかー？」と聞くと、 リーさん「ケツでてるよー。ケツあるよ。」っていうんです。 リーさんは、若いし自由に動けるので、本来なら自分でケツくらいしまうことができるはずです。 もしかして、セクハラかもしれないと不信に思いながら、訪室すると、 そこに、指の爪から極小量の血を流しているリーさんの姿がありました。 「音読みかよ！！」 ーーーーーーーーーーーーーーーー 第2話 タイトル「べんぞうさん」 食事中の方(注意) 　ある入院患者さんの部屋に巡回に行った時、トイレから「うーん！うーん！！」と唸り声が聞こえてくるではありませんか。 これは、ただ事ではないと思った僕は、「勉三さん（86才、男性、仮名）大丈夫ですか？」と言いトイレのドアを開けました。 　すると、中にはかなりの苦痛表情で便器に座っている勉三さんの姿が 　勉三さん「うーん・・・おっさん、３０分以上がんばっとんのやけど、おしりの所でう○こを出そうとする力と・・出さんとこうとする力が喧嘩しとってどっちゃこっちゃいかんのやぁっ！！」って半ば発狂気味に言うのです！ 　これはいけないと判断した僕は「勉三さん、よくがんばりました。一度休みにベッドに行きませんか。」と、力を使い果たし歩くことができなくなった勉三さんを車椅子に乗せ、ベッドまで運びました 　そして、「硬い便が出口で蓋をしとんかもしれんですね。指でだしましょうか？」と摘便（潤滑ゼリーを指にぬって便を取り出すこと）しました。すると、もりもり両手いっぱいの う〇こが この出来事があって以来、便三さんとは病棟で会うたびに「あっ、あの時の！！あなたは、私の命の恩人です。」って言われます。 便通って本当にいいもんですね！ ーーーーーーーーーーーーーーーー